合法性が証明された木材に関する住宅事業者セミナー
〜地域材調達における信頼性の向上と合法木材〜
【開催目的】
木材利用ポイントなどの国の事業の実施にもとない、地域材調達における産地証明やトレーサビリティの確保等への関心が高まっており、合法性の証明された木材(合法木材)の役割が重要になっています。
国や地方公共団体などでは合法木材の利用が進んでいますが、民間住宅を供給する住宅メーカー、ビルダー、工務店等については認知度の向上や利用の推進が課題となっています。
本セミナーでは、これらの事業者を対象に、違法伐採材を排除し合法木材を使用する必要性や、海外における違法伐採問題とその対応、合法性証明の取組の現状を伝え、合法木材の普及と利用の拡大に寄与するものです。
【開催日時・場所】
2014年2月18日(火) 13:00〜16:30
東京ウィメンズプラザ(渋谷区神宮前) 視聴覚室
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html【プログラム(案)】※予告なく変更することもあります
林野庁、国交省挨拶(予定) (1300−1330)
発表1:合法性が証明された木材と住宅分野への期待 (1330−1410)
(一般社団法人)全国木材組合連合会
発表2:国際的な違法伐採問題と取組事例の現状 (1410−1440)
地球・人間環境フォーラム
発表3:合法性が証明された木材の供給体制 (1440−1510)
日本木材輸入協会
全国森林組合連合会
休憩 (1510−1530)
パネルディスカッション:住宅建築における合法性が証明された木材の活用
(1530−1630)
座長、(独立行政法人)森林総合研究所 国際連携推進拠点・国際研究推進室
藤間剛室長
【主催】(一社)全国木材組合連合会
参加の申し込み、お問い合わせ先:
こちらから(実施委託先 FoE Japanのホームページへ)→
http://www.foejapan.org/forest/doc/evt_140218.html