以下の通り12月10日(木)2009年合法証明木材等推進シンポジウムを開催します。関心のある多くの方のご参加をお待ちしています。
私たち木材産業関係者は、国際的に問題になっている違法伐採問題に対応し、合法性、持続可能性の証明された木材・木材製品(合法木材)の供給に取組んでいます。現在、全国7500社に上る木材関連事業者が合法木材の供給ネットワークに参加しており、全国どこでも合法性が証明された木材を供給することができるようになっています。
今回、多くの方々に、地球環境を守る上での違法伐採対策の重要性と、合法性等が証明された木材の利用の大切さを知って頂くため、エコプロダクツ展(12月10-12日)に併せて、標記シンポジウムを開催します。
主催 | :社団法人全国木材組合連合会 (違法伐採対策・合法木材普及推進委員会) |
後援(予定) | :林野庁 |
主催者挨拶 | 全木連会長 並木瑛夫 |
来賓挨拶 | 林野庁長官 島田泰助 |
審査概要 | 委員長 永田信 |
表彰 | 林野庁長官 |
全木連会長 | |
違法伐採対策・合法木材普及推進委員会会長 大熊幹章 | |
合法木材供給ネットワーク各地の事例発表 | |
沓澤製材所常務取締役 沓澤俊和 | |
全国森林組合連合会 中原保久 |
■パート1 輸出国における木材製品と合法木材供給ネットワーク(1315-1515)
座長 | 東京大学教授 永田信 | |
パネリスト | マレーシア | マレーシア木材表示協議会議長 フリーザイラー博士 |
ロシア | ダリエクスポートレス会長 アレキサンダーシドレンコ | |
アメリカ | 米国広葉樹輸出協会専務理事 マイケル・スノー | |
中国 | 木材流通協会会長 朱光前 | |
日本 | 日本木材輸入協会専務理事 大橋泰啓 |
■パート2 合法木材利用推進に向けた課題と展望(1530-1700)
座長 | 北海道大学教授 柿澤宏昭 | ||
行政 | 林野庁木材貿易対策室長 赤木利行 | ||
パネリスト | 需要者側 | 家具業界 | 岡村製作所環境マネジメント部長 阿部祐爾 |
住宅業界 | (社)木造住宅産業協会 流通部長 中川敏 | ||
製紙業界 | 王子製紙林材部部長 河辺安曇 | ||
供給側 | 製材業 | 沓澤製材所常務取締役 沓澤俊和 | |
市場 | 東海木材相互市場社長 鈴木和雄 |